世界を旅するヒューマン・ストーリー。
涙が微笑みに変わる“とき”を皆さまと共に。

今、ここからあなたの物語がはじまります。。。

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〜摩天楼のコンドル〜・〜もう一つのChina〜

Long Story stage.3
〜 摩天楼のコンドル 〜
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New York ふたり旅
私たちにとってここは

“再会の街”


42ストリート グランドセントラル地下鉄駅
の駅は、まるで
コンサートホールのようなホーム コンサートホールの
ようだ

どこを歩いても
音楽に出会う。

-
タン ゴトン-
人の日常を運ぶSUBWAYは

ストリート
ミュージシャンの

音も運ぶ。
地下鉄の車窓から見たミュージシャン
 天空の都を背に、青の彼方の使者が空を舞う。

“コンドルは飛んで行く”
-EI Condor Pasa-

サンポーニャが地下鉄の中に、南アメリカの風を呼ぶ。

 16世紀、ヨーロッパ人が、高度な文 明を持つ南米大陸をインカ帝国と呼んだ。200人ほどの兵を率いて上陸したフランシスコ・ピサロは、1000万人の民を7分の1にした。この音色に込められた歴史・・・

New Yorkで感じる
インカのルーツ。

「私を見て笑ったよ」

演奏が終わると彼らは微笑んだ。
楽しげに去って行く
クライスラー・ビル
彼らは、まるで・・・ 

摩天楼を背に

舞っているようだった。

「アンデスにも行きたいね」


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〜 もう一つのChina 〜

 Canal Street
そこはチャイナタウン。
ひしめく漢字の看板。歩くほど、
地球のどこにいるのか分からなくなる。
ここはNew York

・・・アメリカのはず。
キャナル・ストリート地下鉄駅
新世界レストラン 『新世界レストラン』という店に入った。
 かい烏龍茶が冷えた体に浸みる。
丁寧な店員。親切だな。
チャーハンもペキンダックもなかなかの味。
満腹! もう食べられない!

ありがとう 美味しかった。
さて、そろそろ帰ろう。


支払いをしようとした時、
「これおかしい」
レシートを見た妹が言った。
隣に計算をし直すと、食事代とチップ以外に10ドル上乗せされている。そして、“日本人”と書かれていた。
店員に代金を確認し、食事代を置いて店を後にした。

日本人の文字は何を意味しているんだろう。

どちらにしても、ここにはもう来ないな。


〜 世界を照らす自由 〜 へ続く



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